トイレのオーバーフロー管の修理

2013年1月26日

今日、数日間続いた水漏れを修理することにした。

というのも女房が水漏れを気にして夜も寝れないような感じだからだ。

その方法はまずは水漏れ原因の確認。

タンクの中の水を全て排水し、その状態で水漏れがあるかどうか確認しました。

タンク底のパッキンが原因かボールが原因か調べる為です。答えはボールでした。それまでチロチロと流れていた漏れが排水行より下に水位が下がったら止まったから。

そこでボールを交換しようとしたところ、なんとオーバーフロー管が接着してある根元よりきれいに折れました。

ネットで調べると同様の事態になった経験談がありましたが、オーバーフロー管内に少し細い管を入れて接着するとのことでした。

わたしは接着することが面倒ですぐにも使いたかったので、中に塩ビの管をいれパッキンで処理することにしました。

写真のようにパッキンを購入した。これはtotoのTPA-1013というトイレ用パッキン。これを250mm×13mmのPVC管両端にはめ、折れたオーバーフロー管の中にパッキンで両側から固定しました。

肝心のタンク側の折れた排水側の穴には、写真と同様にPCV管にパッキンを付けて、その状態で穴に差し込みました。

これでボールを交換し折れたオーバーフロー管も接着などせずに直りました。